コトゴトの散文

日常のコトゴトが題材の掌編小説や詩などの散文です。現在は「竹取物語」を遊牧民族の世界で再構築したジュブナイル小説「月の砂漠のかぐや姫」を執筆中です。また、短編小説集をBOOTHで発売しております。https://syuuhuudou.booth.pm/

2017-01-01から1年間の記事一覧

【詩】 旗を掲げろ

ちょっと自分に勢いをつけて、進め! という詩でございます

【掌編小説】 一致団結! 5年3組

正義は一つではなく立場により異なる。だが事実は一つ。こどもたちはいつでも真剣です。

【閑話】 10編のマイルストーン

ぽつぽつと創ってきた詩と掌編小説が、それそれ10編を超えました。いつもお訪問いただいている方々、ありがとうございます。 今後ともよろしくおねがいいたします。

【詩】 偽悪的なあたし

自然に振舞っていても、ほんとの自分とのバランスをとれていない気がすることありませんか

【掌編小説】 流れ星に乗って

ふたご座流星群の季節です。「流れ星」をソースとした掌編小説をつくりました。

【詩】 白の景色 ~北風が吹くとき

「北風が吹くとき」をソースとした連作詩4編の最後の1編です

【掌編小説】 最優秀死神の秘訣

突然彼の部屋を訪れたのは最優秀死神でした

【閑話】 ブログをプロ化しました

ブログをプロ化いたしました。無料ブログでも十分楽しめるのですが、幾つか改善したい点があったためです。

【詩】 お湯割りを作ろう ~北風が吹くとき

「北風が吹くとき」をソースとした連作詩編の3作目です。「お湯割りを作ろう」 寒い時はコレに限りますね

【詩】 ネガイ

全てのモノのネガイだと思うのです

【掌編小説】 夜の力

「夜の力」というソースは随分前からあったのですが、こんな作品になりました。自分の中では意外です。

【詩】 陽だまりの椅子 ~北風が吹くとき

When the Wind Blows と姉妹になる詩です。どちらも「北風が吹くとき」がソースです。

【詩】 When the North Wind Blows ~北風が吹くとき

北風は厳しいけれど、あたしを原点にもどしてくれる大切な存在

【詩】 Give It All You’ve Got!

【詩】励ましの言葉は、私には別の意味にも響く

【掌編小説】 近未来デイサービス

【掌編小説】近未来に義務化されると思われるデイサービスがあります

【掌編小説】 エッグスタンドで朝食を

【掌編小説】憧れのエッグスタンドを手に入れた僕の不思議な朝食です。

【詩】 身勝手だけど伝わってほしい

日常の心の動きを詩にしました。少しでもほっこりできるものを目指しています。

【掌編小説】 宝物にした

秋の始めに、近くの砂浜で行われる毎年恒例の清掃活動に参加した。 その砂浜は古くから親しまれていて、夏の間は大勢の海水浴客でにぎわう。 それは、地元民の一人として嬉しいことではあるけれども、困るのは放置されるゴミだ。パンやお菓子の包装袋やビー…

【掌編小説】 選手交代

秋口と春先に我が家で見られる選手交代劇です

【掌編小説】 オンリーワンになりたい後輩とワン オブ オールな先輩

オンリーワンになりたい後輩とワン オブ オールな先輩の酒場話です

【詩】 ハローワールド

Hello World ボクの声はキミに届いているかな ボクらが世界を共有するものであるなら きっと届く そう信じているんだ そして ボクの声がキミに届くのであれば ボクはこの世界に存在できる そう感じているんだ Hello World

【詩】 黄昏

誰ソ彼レ ト 問ウテ 我レ在リ ト カエル ヨロコビ 誰ソ彼レ ト 問ワレ 我レ在リ ト カエス シアワセ

【掌編小説】 こびとさん

大丈夫ですか あなた、今、うしろに何かの気配を感じませんでしたか? ダメです! 振り向いてはいけません ひょっとしたら、「こびとさん」かもしれませんよ ディスプレイに何か映り込んでいないか、そっと確認してください そぅっとです 「こびとさん」は、…

【詩】 人事を尽くす

いや、それはね、頑張ってもどうにもならないこともありますよ。 結果はね。 しょうがないじゃないですか、自分だけでどうこうできるものばっかりじゃないんですから。 でも、まぁ、自分のことは自分でどうこうできるんで。 とりあえず、頑張ることにしてま…

【詩】 雨に濡れても

雨の中を歩くのは、とても気が重い 傘を差したって、どうしても足元が濡れてしまう 風など吹こうものなら、なおさらだ そういえば 巡りあわせが良くて、ちょうど、雨が通り過ぎていることがある ごめんなさい、東のあなた そちらはタイミングが悪かったかも…

【宣言】 宣言

誰かを傷つけるつもりはありません 不快にさせたのなら、謝ります でも、知ってほしいです わたしがこの声を上げるために、どれだけの勇気を振り絞ったかを