コトゴトの散文

日常のコトゴトが題材の掌編小説や詩などの散文です。現在は「竹取物語」を遊牧民族の世界で再構築したジュブナイル小説「月の砂漠のかぐや姫」を執筆中です。また、短編小説集をBOOTHで発売しております。https://syuuhuudou.booth.pm/

2018-04-01から1ヶ月間の記事一覧

月の砂漠のかぐや姫 第3話

月の砂漠のかぐや姫 第3話 竹林で拾った赤子を大切に育てる翁。やがて村に遊牧隊が帰ってきます。歓迎に沸き立つ村の中で、翁は大伴という男を家に招きました。

月の砂漠のかぐや姫 第2話

(これまでのあらすじ) 祁連山脈の北側で暮らす月の民、彼らの村の一つである讃岐村の老人は、夢に現れた竹林に赴き赤子を拾いました。 ※これまでの物語は、リンク先でまとめて読めます。 月の砂漠のかぐや姫 | 小説投稿サイトのアルファポリス 【第2話】 …

月の砂漠のかぐや姫 第1話

昔々のその昔。 遠い遠い国での物語です。 その頃は、まだ、人と自然は共に在り、神々や精霊は身近に感じられるものでした。 祁連(キレン)山脈の北側には、ゴビ砂漠、あるいは、単純にゴビと呼ばれる荒れ地が広がっていました。砂漠と言っても、すべての場…

月の砂漠のかぐや姫 はじめに

「月の砂漠のかぐや姫」をはじめるにあたって、です。

【詩】 オトとカタチとキミとボクと

「ぶるうピーター」(小山田いく)大好きでした。ゴーギャン先生は、なぜかつながってしまいました(笑)