昭和19年5月。出征中の夫から民子は手紙をもらった。そこに書かれていたのは「幽霊はいるのだ」という言葉。これまでは、怖がりの民子を気遣って、「幽霊などいないから心配するな」と書いてくれていたのに・・・・・・。
引用をストックしました
引用するにはまずログインしてください
引用をストックできませんでした。再度お試しください
限定公開記事のため引用できません。