コトゴトの散文

日常のコトゴトが題材の掌編小説や詩などの散文です。現在は「竹取物語」を遊牧民族の世界で再構築したジュブナイル小説「月の砂漠のかぐや姫」を執筆中です。宜しければ、ひとときおつきあいください。

【閑話】210編のマイルストーン

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 みなさん、こんばんは。くにんです。

 最近はTVをつけてもネットを覗いても、新型コロナの話ばかりです。

 長期間の対応が必要となり気が滅入るかもしれませんが、根負けするわけにはいきません。くれぐれも、お身体にはお気を付けください。

 

 さて、おおよそ210編のマイルストーンです。肩の力を抜いて、閑話です。

 

 

 

 まずは、御礼を。

 いつも「月の砂漠のかぐや姫」を始めとする創作や閑話を読んでいただいて、ありがとうございます! 

 この鬱々としたご時世の中で、少しでも気分転換のお役に立てれば幸いです。

 

 その「月の砂漠のかぐや姫」。今でない時、ここでない場所。まだ人と精霊が近くに存在していた時代のゴビの砂漠を舞台として、遊牧民族「月の民」の少年少女が頑張るファンタジー物語です。

 パソコンの不調及び買い替えにより長いお休み期間が生じてしまったことと、連載がだいぶん長くなってきて、連載途中から当ブログに来ていただくようになった方もいらっしゃることから、連載再開の前に「月の砂漠のかぐや姫」の第一話からを、あらすじで振り返っております。

 

www.kotogotono.com

 

 あらすじとは言いつつも、ざくっとこれまでを総括したものではありません。新しく読者となった方にも、十分に話の内容を把握していただけるようになっています。(^^)/

 ただ、そのために、あらすじの「連載」という、なんだかよくわからない状態になっておりますが。(笑)

 

 

 

 今節は、掌編小説「泡」が入っています。本作はムラサキ (id:murasaki_kairo)さんがnoteで編んでおられるアンソロジーに投稿したものです。

 アンソロジーのテーマ、今回は「泡」でした。

note.com

 

 当初のプロットでは、「父親は有機農業き〇がい。そのために家族が貧乏」という設定でした。でも、設定があんまりうまく話になじまなかったので、この形にしてみました。まぁ、職業は本筋には関係ないのですけれども、ね。

 その他は、あんまり当初プロットから変わってないです。(珍しく)

 

 

 

 前回のマイルストーンでは、「コロナ対策で自宅待機する機会を生かして、読書などどうですか」と、いくつかお勧めの本を上げさせていただきました。

 本を読むのは楽しいですよね。

 難しい本を無理して読む必要はなくて、ラノベでもいいし図鑑でもいいし、自分が読んで「楽しい」「興味深い」と思う本を読めば良いと思います。もちろん、漫画も良いと思います。

 

 ということで、今回は、自宅待機のこの機会に読むのにお勧めの漫画を、くにんの本棚からいくつかご紹介したいと思います。古い漫画もございますが、中古本やネットの読み放題などで読む機会があれば是非ご一読を!

 

 

 

■はじめの一歩 1巻~127巻(以下続刊)(著:森川ジョージ 講談社コミックス)

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(内容)

いじめられっ子だった幕之内一歩はひょんなことからボクシングに出会い、熱中していく。一歩は『強いってどういうことだろう?』という素朴な疑問を抱えながら、持ち前の頑張りで過酷な練習に耐え抜き、強くなっていく。数多の強敵との死闘を勝ち抜き、国内屈指のハードパンチを持つ日本王者となった一歩。その次なる目標は遥かなる世界王者への道! 限りなく熱く純粋な一歩のさらなる挑戦が始まった!!

(「はじめの一歩 第一巻」アマゾンHPから引用)

 

 ボクシング漫画もたくさんありますが、この「はじめの一歩」は王道でシリアスな本編と、散りばめられているギャグ&ユーモアのバランスがとても良く、どなたでも楽しめる作品だと思います。 

 主人公の一歩を始め、登場人物がそれぞれ細かく描かれていて、とても好感が持てます。また、主人公が無敵ではないんですよね。「どうせ最後には、主人公が必殺技で勝つんだろう」なんて思い込みは不要です。

 なお、本作は、外出を控えて自宅にいるときに読むことを、特にお勧めします。あまりに、ギャグ&ユーモアパートが面白いので、知らず知らずのうちにニヤニヤしてしまいますから。 

はじめの一歩(1) (講談社コミックス)

はじめの一歩(1) (講談社コミックス)

 

 

  

 

■ダンジョン飯 1巻~8巻(以下続刊)(著:久井 諒子  ビームコミックス)

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(内容)

ダンジョンの奥深くでドラゴンに襲われ、
金と食料を失ってしまった冒険者・ライオス一行。
再びダンジョンに挑もうにも、このまま行けば、途中で飢え死にしてしまう……。
そこでライオスは決意する「そうだ、モンスターを食べよう! 」
スライム、バジリスク、ミミック、そしてドラゴン!!
襲い来る凶暴なモンスターを食べながら、
ダンジョンの踏破を目指せ! 冒険者よ!!

 (「ダンジョン飯 第1巻」アマゾンHPから引用) 

 

  異世界グルメ漫画ブームの発端となった一作です。

 本作はファンタジーRPGでよく出てくる「ダンジョン」(迷宮)を舞台としていますが、昔のRPG(ウィザードリー等)やTRPGをリスペクトしているようなとても細かい設定が、RPGファンとしてはたまりません。

 キャラクターたちがとても個性的で、なおかつ可愛く、注目されているグルメ要素を除いても、とても面白い作品だと思います。 

ダンジョン飯 1巻 (ビームコミックス)

ダンジョン飯 1巻 (ビームコミックス)

  • 作者:九井 諒子
  • 発売日: 2015/01/15
  • メディア: コミック
 

 

 

 

■ヨコハマ買い出し紀行 1~14巻(完結)(著:芦奈野ひとし  アフタヌーンコミックス)

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(内容)

お祭りのようだった世の中がゆっくりと落ち着き、のちに“夕凪(ゆうなぎ)の時代”と呼ばれる近未来の日本。人型ロボット・アルファは、喫茶店『カフェ・アルファ』を営みながら、オーナーを待ち続ける――。アフタヌーン本誌で12年もの間、読者の支持を集め続けた異色のてろてろSFコミック。

(「ヨコハマ買い出し紀行 第1巻」アマゾンHPから引用)

 

 文明が下り坂に差し掛かった未来。人型ロボットの主人公・アルファが、ヨコハマを目指して苦難の旅をする・・・・・・という話ではありません。

 なんというか、日常の中に潜む様々な煌めきや移ろいを、主人公のアルファが暮らしの中で感じていく、そんなお話です。不思議な読後感がありますが、本作を読む前と読んだ後では、自分の世界に対しての感じ方が変わっていることに気づかれることと思います 。

 また、本作の魅力の一つは、作者が描かれるとてもきれいなイラストです。もし、神様が好きな漫画家さん一人の画力を僕に授けてくれるとしたら、僕は芦奈野先生の画力が欲しいです。

 なお、本作は新装版(全10巻)も出ています。

 

 

 

■Cat Shit One 1巻~3巻(完結)(著:小林源文  SB COMICS)

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(内容)

ベトナム戦争での、アメリカ軍の偵察チームに所属するパッキー、ラッツ、ボタスキー、チコの戦いを描く。彼らのコードネームは「キャット・シット・ワン」(猫の糞1号)。

(「Cat Shit One 第1巻」アマゾンHPから引用)

 

 この項を読んでいる貴様らクズども(暴言)。一つだけ言っておいてやる。この可愛らしい兎の姿に惑わされるじゃねぇ。本作で描かれているのは、鉛の玉が飛び交うジャングルだ。男たちと共にそこで戦ううちに、貴様ら蛆虫ども(チョー暴言)でも、引きこもっている室内にいることを忘れてしまうだろうぜ。だが、行きつく世界は、不快指数MAXのベトナムの湿地だがな。

 さあ、つべこべ言わずに、読むんだ。

 答えは、「わかりました」か「了解しましたか」のどちらかだ。

 さあ!

 

 すみません、作品世界に引き込まれました。深くお詫びいたします。

 ホビージャパン誌等でおなじみの小林源文先生の作品でございます。

 この記事を書くのにアマゾンさんを見ると、なんと中古本20円からとか! 送料は別ですが、これは買わないわけにはいきませんよ!!

 なお、本作には、「Cat Shit One '88」という続編シリーズもあるようです。知らなかった!

 ええ、もちろん、今まさに、アマゾンさんで買いましたよ!

 サー! イエッサー!! 

Cat Shit One vol.1

Cat Shit One vol.1

  • 作者:小林源文
  • 発売日: 2018/10/15
  • メディア: コミック
 

 

 

 では、今回のマイルストーンは、この辺りでお終いにしたいと思います。

 お気に入りの漫画や小説のお話をしていたら、ホントにきりがないですねぇ。( 一一)

 

 

 新型コロナウイルス、もはやどこで感染するかわからないような状況になってきています。ウイルスに触れないようにできることをするのはもちろんなのですが、十分な休養と十分な栄養をとって、免疫力も上げていきましょう。

 みなさま、くれぐれもお身体にはお気を付けください。

 

 では、次回220編のマイルストーンで、またお会いいたしましょう。