コトゴトの散文

日常のコトゴトが題材の掌編小説や詩などの散文です。現在は「竹取物語」を遊牧民族の世界で再構築したジュブナイル小説「月の砂漠のかぐや姫」を執筆中です。また、短編小説集をBOOTHで発売しております。https://syuuhuudou.booth.pm/

【閑話】500編のマイルストーン

 

 

 みなさん、こんにちは。くにんです。 

 5月も半ばを過ぎました。

 だんだんと暑い日が多くなってきましたね。長期天気予報を見ると、今年も猛暑になりそうで、僕は今からゲンナリとしております。

 

 

 さて、今回は約500編のマイルストーンです。おお、切り番ですね! 

いつもの通り、肩の力を抜いた閑話です。(#^.^#)

 

 

 まずは、御礼を。

 いつも長編物語「月の砂漠のかぐや姫」や短編・掌編小説等の創作物をお読みいただき、誠にありがとうございます! 

 第323話まで進んでいる「月の砂漠のかぐや姫」、やっと、とうとう、ついに、地下世界から地上へと舞台が戻ることになりそうです。(注 まだ戻ってはいない)

 一週間に一話更新、一話は2000字強の長さなので、新しい話を読むときに「前回はどんな話だったのか忘れたなぁ」と思う方もいらっしゃるかもしれません。このマイルストーン回を目安にして、何話をまとめ読みするというのもありかもですよ(*ノωノ)

www.kotogotono.com

 

 

 

 今節には、短編物語「何も書かれていない手紙が途絶えた時」と同「何も書かれていない手紙が途絶えた時 ~サイド ビー」が入っています。

 この二作品は、ムラサキさんがnoteで主宰されているアンソロジー「眠れぬ夜の奇妙なアンソロジー」に投稿したものです。今号のテーマは「蜜蝋」でした。

 「サイド ビー」はおまけ的な作品ですが、どちらも非常にくにんらしい作品だと、自己評価しております。

www.kotogotono.com

www.kotogotono.com

note.com

 

 

 掌編・短編を書く時には一人称や三人称を使うことが多いのですが、今回は「月の砂漠のかぐや姫」で用いている物語手法で書きました。僕の物語手法は、語り手が強く前面に出ているのが特徴かと思います。個人的にはすごく書きやすくて好きなのですが、これをあまり多用していると、普通の三人称小説に戻れなくなってしまいそうで怖いです。(@_@)

 何が小説で何が物語か、色々な捉え方があると思いますが、僕が考えるのは「語り手」を読者が感じ取るような構成になっているのが物語、登場人物が語り手になっているが一人称小説、語り手を感じないのが三人称小説、という区分です。

 

 ムラサキさんが主宰されている「眠れぬ夜の奇妙なアンソロジー」は、どなたでも参加できます。小説、詩、それに、イラスト等、創作物のジャンルは問いません。noteに投稿いただく際に、「#ネムキリスペクト」とタグを記入いただければ、それを目印にムラサキさんが収集してくださります。

 次号のテーマは「お客様の中に神様はおりませんか」です。久々のシチュエーションテーマです。

 次回作のアイデアはほぼ纏まっています。今回は三人称ですけど、ちょっと変形かなぁ。頑張って仕上げますので、是非お読みください。

 

 

 この節は、塩野七生さんのエッセイをいくつかと、ジーン・ウェブスターの「あしながおじさん」を読みました。

 「あしながおじさん」を読み返していると、小学生のころに図書館で本を借りて読んでいたことを思い出しました。でも、細かなところはすっかりと忘れていたので、十分に楽しめました

 子供の頃には気が付かなかったのですが、この「手紙」だけの構成は秀逸ですねぇ。それに、主人公の心情が実に瑞々しく描かれている。単なる篤志家と良い子のお話になっていないところが素晴らしいです。

 

 

 いまは「あしながおじさん」の続編、「続あしながおじさん」を読んでいるところです。「あしながおじさん」の原題は「DADDY-LONG-LEGS」。邦題は原題の直訳ですね。一方で、続編の原題は「Dear Enemy」。これの邦題は「親愛なる敵様」とはしなかったんですね。でも「続あしながおじさん」と言う邦題も、なんだか味気ない気がします。せめて「親愛なる敵様 ~続あしながおじさん」にすればよかったのに。

 ところで、この「敵」(Enemy)というのが誰の事なのかと言うと・・・・・・、ほほう、そう来ますか。(#^.^#)

 まだ途中までしか読んでいないのでアレですが、大人的には続編の方が面白いかもです。いや、子供には続編の世界観や面白さがわかりにくいと言う方が正解かなぁ。

 

 

 古本屋を覗く度に「小説 十八史略」(著:陳 舜臣)を捜していたのですが、ようやく揃えることができました。文庫本一冊当たり約500頁で、それが6巻あります。「続あしながおじさん」を読み終えたら、中国の過去に飛びたいと思います。いやあ、楽しみですね。

 

 

 さて、今回のマイルストーンはここまでとしたいと思います。

 重い腰を上げて、まずはアンソロジー向けの短編を書き始めることといたしましょう。

 

 次のマイルストーンに到達する時には、もう梅雨に入っていますでしょうか。

 皆様、体調にはお気をつけて楽しくお過ごしください。

 

 それでは、次回510編のマイルストーンでお会いできるのを楽しみにしております。