コトゴトの散文

日常のコトゴトが題材の掌編小説や詩などの散文です。現在は「竹取物語」を遊牧民族の世界で再構築したジュブナイル小説「月の砂漠のかぐや姫」を執筆中です。また、短編小説集をBOOTHで発売しております。https://syuuhuudou.booth.pm/

2024-04-01から1ヶ月間の記事一覧

月の砂漠のかぐや姫 第321話

今ではなく、人と精霊が身近であった時代。ここではなく、ゴビの赤土と砂漠の白砂が広がる場所。中国の祁連山脈の北側、後代に河西回廊と呼ばれる場所を舞台として、謎の遊牧民族「月の民」の少年少女が頑張る長編ファンタジー物語です。「竹取物語」をオマ…

月の砂漠のかぐや姫 第320話

今ではなく、人と精霊が身近であった時代。ここではなく、ゴビの赤土と砂漠の白砂が広がる場所。中国の祁連山脈の北側、後代に河西回廊と呼ばれる場所を舞台として、謎の遊牧民族「月の民」の少年少女が頑張る長編ファンタジー物語です。「竹取物語」をオマ…

【短編物語】何も書かれていない手紙が途絶えた時 ~サイド ビー

【短編物語】「何も書かれていない手紙が途絶えた時」に別の視点を加えたおまけバージョン、つまり、サイド ビーです。軽い気持ちでお読みいただければ!

【短編物語】何も書かれていない手紙が途絶えた時

妻を残して戦地に向かうロウソク職人に、神父は紙束を渡します……。「蜜蝋」をモチーフにした物語です。