コトゴトの散文

日常のコトゴトが題材の掌編小説や詩などの散文です。現在は「竹取物語」を遊牧民族の世界で再構築したジュブナイル小説「月の砂漠のかぐや姫」を執筆中です。宜しければ、ひとときおつきあいください。

月の砂漠のかぐや姫

月の砂漠のかぐや姫 第14話

第14話 月が見守るバダインジャラン砂漠。夜の力のせいか、竹姫と羽は素直にお互いの気持ちを話し合います。竹姫は、自分が月の巫女であり、他の人とは違う存在とされていることに、とても寂しい思いをしているのでした。

月の砂漠のかぐや姫 第13話

バダインジャラン砂漠に逃げ込んだ駱駝をようやく捕まえた竹姫と羽。ひとまず休憩の二人ですが、安心感と夜の力からか、日頃は胸の奥にしまっているような想いが、唇から洩れるのでした。

月の砂漠のかぐや姫 第12話

(これまでのあらすじ) 遊牧の宿営地から逃げ出した駱駝を追って、夜のバダインジャラン砂漠へと踏み入った竹姫と羽。二人は、ようやく、逃げた駱駝を捕まえることができたのでした。 ※これまでの物語は、下記リンク先でまとめて読むことができます。 月の…

月の砂漠のかぐや姫 第11話

(これまでのあらすじ) バダインジャラン砂漠で逃げた駱駝を探す竹姫と羽。二人はとうとう手がかりをつかみますが‥‥‥。 ※これまでの物語は、下記リンク先でまとめて読むことができます。 月の砂漠のかぐや姫 | 小説投稿サイトのアルファポリス 【第11話】…

月の砂漠のかぐや姫 第10話

月の砂漠のかぐや姫 第10話 いよいよ、バダインジャラン砂漠に足を踏み入れる二人。逃げた駱駝の手掛かりは得られるのでしょうか。

月の砂漠のかぐや姫 第9話

(これまでのあらすじ) 竹姫と羽は、逃げた駱駝を二人で探しに出ることを、遊牧隊の隊長である大伴に認められます。二人は急いで用意を済ませると、まずは竹姫が駱駝を見かけたというオアシスに向って出発するのでした。 ※これまでの物語は、下記リンク先で…

月の砂漠のかぐや姫 第8話

「月の砂漠のかぐや姫」第8話 宿営地で男どもが心配そうに話しをしているのに気づいた竹姫。どうやら駱駝が一頭逃げ出したとのことですが、竹姫には思い当たることがありました。

月の砂漠のかぐや姫 第7話

(これまでのあらすじ) 月の民と呼ばれる遊牧民族。竹林で拾われた赤子は美しき少女へ成長し「竹姫」と呼ばれるようになります。水汲みに訪れたオアシスで、不穏な空気におびえる女子供たちを、竹姫は水の精霊を感じることで安心させるのでした。 ※これまで…

月の砂漠のかぐや姫 第6話

第6話 月の民と呼ばれる遊牧民族。竹林で拾われた赤子は美しい少女へと成長し「竹姫」と呼ばれるようになります。初めて竹姫が参加した遊牧隊は、ゴビの台地で宿営地を定めました。

月の砂漠のかぐや姫 第5話

月の砂漠のかぐや姫 第5話 初めて遊牧に参加する竹姫と同行する乳兄弟の羽。遊牧隊はオアシスに差し掛かりました。

月の砂漠のかぐや姫 第4話

月の砂漠のかぐや姫 第4話 翁が竹林で拾って育てることにした赤子「竹姫」は美しい少女に育ちました。そして、彼女に待ち望んでいた機会が訪れたのでした。

月の砂漠のかぐや姫 第3話

月の砂漠のかぐや姫 第3話 竹林で拾った赤子を大切に育てる翁。やがて村に遊牧隊が帰ってきます。歓迎に沸き立つ村の中で、翁は大伴という男を家に招きました。

月の砂漠のかぐや姫 第2話

(これまでのあらすじ) 祁連山脈の北側で暮らす月の民、彼らの村の一つである讃岐村の老人は、夢に現れた竹林に赴き赤子を拾いました。 ※これまでの物語は、リンク先でまとめて読めます。 月の砂漠のかぐや姫 | 小説投稿サイトのアルファポリス 【第2話】 …

月の砂漠のかぐや姫 第1話

昔々のその昔。 遠い遠い国での物語です。 その頃は、まだ、人と自然は共に在り、神々や精霊は身近に感じられるものでした。 祁連(キレン)山脈の北側には、ゴビ砂漠、あるいは、単純にゴビと呼ばれる荒れ地が広がっていました。砂漠と言っても、すべての場…

月の砂漠のかぐや姫 はじめに

「月の砂漠のかぐや姫」をはじめるにあたって、です。