みなさん、こんにちは。くにんです。
10月に入りました。ようやく、爽やかな風が感じられるようになりましたねぇ。
さて、おおよそ260編のマイルストーンです。肩の力を抜いて、閑話です。
まずは、御礼を。
いつも「月の砂漠のかぐや姫」を始めとする創作や閑話を読んでいただいて、ありがとうございます!
夏休みも終わり、シルバーウィークも終わり、物語を字に起こす時間を確保するのが、なかなか難しい時期です。(苦笑) とはいえ、物語を進めないと登場人物に申し訳ない。がーんばろっ。
これからも、物語は続いていきます。 今後もよろしくお願いいたします!
「月の砂漠のかぐや姫」。今でない時、ここでない場所。まだ人と精霊が近くに存在していた時代のゴビの砂漠を舞台として、遊牧民族「月の民」の少年少女が頑張るファンタジー物語です。
物語は、羽磋が吐露村へ向けて旅をする第二幕を進行中です。長く続いた第二幕も、ようやく終わりまでの目途がついてきました。でも、主人公の羽磋が、現在のところ行方不明です。どうなるのでしょう( 一一)
今節は、掌編小説が一編入っています。
「真昼の月 ~柳祐一の恋愛」です。これは、ムラサキ (id:murasaki_kairo)さんがnoteで編んでおられるアンソロジーに投稿したものです。アンソロジーのテーマは「恋愛小説」で、現在のところ編集中です。
物事の表と裏の両方を見ることは、現実ではかないません。それは小説や映画ならでは、ですよね。本作では表に出たものと出なかったものの対比を描いてみました。ちなみに、祐一が悩んでいた「再婚した人の死後の帰属問題」は、僕が昔からぼんやりと考えていたことです。良い機会なので、作品に取り込んでみました。(*^_^*)
すっかり秋っぽくなりましたね。いや、実際に秋なんですけど。
秋と言えば、「〇〇の秋」という表現がよく使われますが、その中に「読書の秋」もあります。
僕が読書時間としているのは、通勤電車の中、それも、帰りの電車の中と決まっています。あまり季節とは関係がありません。
昔は家の中でも本を読んでいたのですが、大人になるに連れて不思議と読まなくなりました。学生の頃は「自分の部屋」や「一人の時間」があったのですが、大人になり家庭を持つようになって、家の中に「自分の部屋」や「一人の時間」が無くなったからですかねぇ。
今はまた環境が変わってきて、家の中で一人の空間や時間が持てたりもするのですが、あいかわらず家の中ではあまり本を読まないです。あ、時間があるときには新聞をじっくり読んだりしますから、それに時間が取られているのかなぁ。
家の中で本を読む習慣を取り戻したら、もう少しいろんな本を読めるんですけどねぇ。シェークスピアとスティーブン・キングの未読の本が、部屋の隅で僕を待っています。(すごい取り合わせ・・・・・・)
さて、今回はこの辺りでおしまいにしたいと思います。
季節が一気に進みましたので、皆様体調を崩されないようお気をつけください。。
それでは、次回「270編のマイルストーン」で、またお会いいたしましょう!