みなさん、こんばんは。くにんです。
暖かくなりましたねぇ。うちの近くでは桜が咲き誇っています。
約310編のマイルストーンです。いつもの通り、肩の力を抜いた閑話です。
まずは、御礼を。
いつも「月の砂漠のかぐや姫」を始めとする創作や詩を読んでいただいて、ありがとうございます!
「月の砂漠のかぐや姫」。今でない時、ここでない場所。まだ人と精霊が近くに存在していた時代のゴビの砂漠を舞台として、遊牧民族「月の民」の少年少女が頑張るファンタジー物語です。
冒頓率いる護衛隊と母を待つ少女の奇岩たちとが、ヤルダンの盆地の中でぶつかり合ってからだいぶん話数が進んでいましたが、このマイルストーンの直前で大きな節目に辿り着きました。ようやくです。( ;∀;)
これからしばらくの間、また違う舞台で話が進むことになります。第二幕の終わりに向けて頑張りますので、よろしくお付き合いください。
今節は、掌編小説が一編入っています。
掌編小説「ムラサキの香り ~ココロにパフュームをⅣ」は、ムラサキさんがnoteで編んでおられるアンソロジーに投稿したものです。今回のアンソロジーのテーマは「紫」でした。
本作は副題にある通り、「ココロにパフュームを」シリーズの一作です。調香師を目指すさくら、ファッションデザイナーを目指す七海、そして、音楽家を目指す奏。三人の女の子は、道は違えど目的を同じくする仲間です。それは、「人に幸せを届ける」こと。
日常の生活だけにとどまらず、そこに点在する非日常の世界も経験する彼女たちですが、持ち前の頑張りと優しさで前に進んでいきます。
これからも、ぽつぽつとではありますがシリーズを書いていこうと思いますので、さくらたちもよろしくお願いいたします! あ、でも時間軸は、作品によって行ったり来たりになると思います。(^-^;
今読んでいる本は、スティーブン・キングの「ファインディング・キーパーズ」です。「ミスターメルセデス」の続編ですね。まだ読み終わっていないので、こちらの感想はまたの機会に。
僕は週刊少年ジャンプを購読しているのですが、最近のジャンプ、変わりましたよねぇ。
何が変わったかというと、「少年誌」の枠が大分広げられているように思います。良いか悪いかはともかくとして、連載中の「呪術廻戦」や、つい最近まで連載されていた「チェーンソーマン」のような、人が内臓やら四肢やらを撒き散らしながらバタバタと死んでいくシーンが出てくる作品は、以前の週刊少年ジャンプではなかったように思います。
「その様な作品は、青年向けのヤングジャンプ等に載せよう。ジャンプは子供向けだから、人が凄惨な死に方をする場面は避けよう」という意識が、編集部にあったのではないかと思います。
少子化や娯楽の多様化などで発行されている雑誌の数も減っているのかもしれませんが、ヤングジャンプはまだ発行されてますしねぇ。僕のように大人になってもジャンプを買い続ける読者がいるためかもしれませんが、雑誌ごとのジャンル分けがあまり明確でなくなってきたのでしょうか。それとも、「子供に見せても良い表現の範囲」に関しての考え方が、変わってきたのでしょうか。
ちなみに、週刊少年ジャンプの連載作品の中で、いま僕が一番楽しみにしているのは、「破壊神マグちゃん」です。(#^.^#)
さて、今回はこの辺りでおしまいにしたいと思います。
緊急事態宣言は解除されたものの、未だコロナ禍は下火になったとは言えない状況です。むしろ、リバウンドしつつあると言っても過言ではない・・・・・・。( ;∀;)
皆さん、体調管理とコロナ対策には、十分お気を付けください。
それでは、次回「320編のマイルストーン」で、またお会いいたしましょう!